酸性矯正について
目次
・酸性矯正のメリット、デメリット
・pHについて
・等電点
・収斂と膨潤
・実際のテクニック
酸性矯正とは通常の縮毛矯正と違い、弱酸性の薬剤を使用することにより毛髪を軟化させずに薬剤を内部まで浸透させ毛髪内部のシスチン結合を切断、再結合を行うためキューティクルの損傷を防ぎ、ケラチンタンパクの流出を必要最小限に抑えたまったく新しい考え方の縮毛矯正になります。
そのため従来の縮毛矯正よりもダメージレスに、より自然な仕上がりを叶えることが出来ます。
その反面、軟化をしないため軟化チェックが行えない、放置時間が長い、特殊なアイロンテクニックが必要など、薬剤パワーに頼る縮毛矯正とは違い、美容師の技術や知識、経験が必要な施術にもなります。
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